安倍総理大臣は、自民党の役員会で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、政府への不信を招いたとして、今後は、丁寧に説明を重ねるとともに、謙虚に気を引き締めて政権運営に当たる考えを示しました。

この中で、安倍総理大臣は、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、「特区をめぐる調査では、対応が二転三転し、国民に政府への不信を招いたことは率直に認めなければならない。国民の信頼が得られるよう、冷静に、1つ1つ丁寧に説明する努力を積み重ねていく」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「国民から、さまざまな厳しい叱声を頂いており重く受け止めたい。『築城3年、落城1日』であり、謙虚に、もう一度、気を引き締めて政権運営に当たりたい」と述べました。

このあと、二階幹事長は記者会見で、「丁寧なうえにも丁寧に、しっかり説明していく姿勢を、党を挙げて、心がけていかなくてはならない。今後も、どこまでも謙虚に、安定的に国政を進めていきたい」と述べました。