アメリカ西部アリゾナ州では、記録的な猛暑のため、地元の空港を発着する40便以上の欠航が決まったほか、動物園が閉園時間を早めるなど、影響が広がっています。

アメリカ西部アリゾナ州フェニックスでは、19日、最高気温が47度を超えたほか、20日にはおよそ20年ぶりに48度を超えると予想されていて、記録的な猛暑となっています。

この暑さにより航空機のエンジンが熱せられて運航に支障が出かねないということで、地元の空港によりますと、アメリカン航空が20日にこの空港を発着する40便以上の欠航を決めました。

地元のメディアは、機体によって運航が可能な最高気温が決まっていて、今回、欠航するのは主に短距離の路線だと伝えています。

さらに、アリゾナ州の動物園ではゾウやサイなどの動物を猛暑から守るため19日から23日までの間、閉園時間を午後3時から正午に早めることにしていて、動物園の来園者に対しても日焼け止めをきちんと塗り、水分をしっかり補給するよう呼びかけています。

また、地元ではエアコンの修理を依頼する人が急増していて、担当者が「仕事、仕事、仕事だ!もう電話がなりやんでほしい」と話すほど大忙しだということで、猛暑の影響が広がっています。