―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

 僕は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。

 そういった自身の経験則と恋愛相談で深めた知見をもとに、今回はLINEのやりとりでよかれと思って送っているメッセージが、実は女性からウザがられている残念な男性の共通点を、5つご紹介していきます。

 女性からの返事を待たずに連投LINEや追撃LINEすることや、長文すぎるメッセージを送るのはNGだとわかっていても、今回紹介する5つに思い当たるフシがある男性は、意外と多いのではないでしょうか?

◆特徴①1回のメッセージで質問が3つも4つも入っている

 長文メッセージは女性から嫌がられるからといって、“長くなければ大丈夫”というわけでもありません。

「昨日の仕事は大丈夫だった? 今日はなにしてるの? そういえばこないだ話した映画は観た?」

 例えばこのように、1回のメッセージで3つも4つも質問をすると、女性からウザがられてしまう可能性は高いです。

 この例文は長文というわけではないものの、3つのことに答えなくてはならず、返信するのに労力がかかってしまうことは想像に難くありません。こういった質問数が多いメッセージがたびたび届くと、女性は「めんどくさいなー」とネガティブな印象を抱いてしまうでしょう。

◆特徴②即既読して1分以内に返信…返事のスピードが早すぎる

 既読スルーや未読スルーしてから返信するなど、こちらからの返事が遅いと女性がやきもきしてしまうというのはわかると思いますが、かといって返信が早すぎるのも考えもの。

 やりとりしている女性は、最初のうちは「返信が早くて助かるな」と思ってくれるでしょう。しかしメッセージが来たらすぐに既読にして、その1分後には返信するといったことを常に行っていると、女性側が自分も早めの返信を求められているとプレッシャーを感じてしまうかもしれません。

 送っている本人はよかれと思って即レスしているとしても、女性に強迫観念を与えてしまう可能性もあるので、返信スピードは早ければ早いほどいいというわけではないのです。

◆特徴③おべっかを使わなくてはいけない“俺日記”が多い

「羽田なう! これから出張で福岡! 博多グルメ楽しみだ!」
「今日はランチで○○を食べたよ。あの系列のお店はいつ行っても安定のクオリティーなんだよね」

 ……写真とともに送られてくる、こんな“俺日記”系のメッセージ。女性側からすると「へー! すごいですね、うらやましいです!」なんておべっかを使わなくてはならず、返信するのがめんどくさいと感じるもの。

 こういった“俺日記”は、好きな彼から送られてくると嬉しいと感じる女性は多いのですが、それは恋愛対象に入っている男性であることが前提だと覚えておいてください。

◆特徴④若い女性相手のLINEで絵文字を多用しすぎている

 “おじさん構文”がなにかと話題になっていましたが、笑顔の絵文字が多用されていたり、エクスクラメーションマーク(びっくりマーク)やクエスチョンマークが赤い絵文字になっていたりと、絵文字についての特徴も挙げられていました。

 さて、20代女性とプライベートのLINEのやりとりをしている方ならお気づきかもしれませんが、実は最近の若者は絵文字自体をあまり使わない傾向があるのです。絵文字なしのメッセージは無味乾燥と思うかもしれませんが、若者世代ではそれが通常運転なのでしょう。

 さすがに絵文字が多いというだけで嫌われることはないでしょうが、若い女性相手にあまり絵文字を多用しているとジェネレーションギャップを感じさせてしまい、心の距離が開いてしまうかもしれません……。

◆特徴⑤返信が遅いときに「チラッ」スタンプで催促している

「チラッ」という描き文字とともに曲がり角や電柱などからキャラクターが顔を半分出したスタンプは、キャラスタンプの定番。返信がなかなか来ないときに、相手の様子を伺うために「チラッ」スタンプを送っているという人もいるでしょう。

 ですが、これを意中の女性に送るのはやめておいたほうがいいかもしれません。というのも、このスタンプの意味は“返事の催促”になるため、焦らせてしまうことになりかねないからです。

 そもそも好意を抱いている男性からのLINEであれば、そんなに待たせることはしないはずなので、返事が遅いということは相手の女性にとって優先度が低い証拠。そんな男性から催促が来たらイラっとしてしまってもおかしくはないでしょう。

◆自分と相手女性の関係値を客観的に認識しておこう

 よかれと思って送っていたLINEが、実は不快に思われてしまう可能性があるということが、おわかりいただけたのではないでしょうか。ウザいと思われてしまうかどうかは、自分と相手の女性の関係値によっても変わってきますので、客観的に関係性を認識できているかどうかも大きなポイントなのです。

<文/堺屋大地>

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。Twitter:@SakaiyaDaichi

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