ヒロインなつが共演!? NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月〜土曜午前8時)に、子役の粟野咲莉(9)が再び出演することが9日、分かった。広瀬すず(21)演じるヒロイン・奥原なつの少女時代を演じ注目を集めたが、今回は物語のキーの1人となる別の役で、今週放送から再登場予定。このほど日刊スポーツの取材に応じ「長い期間、なつぞらに参加させてもらえて、とてもうれしいです」と答えた。

粟野が今回演じるのは、清原果耶(17)演じるなつの妹、千遥の娘・千夏役。女優としても憧れる広瀬とは“初共演”となるシーンもあり「間近で演技を見られて、泣くお芝居もすごくて、迫力がすごいなと思いました。改めてこんな女優さんになりたいと思いました」と目を輝かせた。

戦争で両親を亡くし、父の戦友の養女として引き取られる少女・なつを演じていた。北海道・十勝の牧場で大自然の中、必死に周囲に受け入れられるように努力する姿を好演し、草刈正雄(67)演じる牧場主とアイスクリームを食べて涙するシーンは、多くの感動を呼んだ。先月、北海道を再び訪れて撮影を行ったといい「懐かしいなあ、あの坂を走ったなあと思い出しました」。草刈らとも再会を果たし「久しぶり! と言ってくれて、覚えていてくれたんだとうれしくなりました」。

自身の出演が終わってからも、一視聴者としてドラマを見ていたといい「こんな展開になるんだ! と思いながら見てました。なっちゃんと(岡田将生演じる)お兄ちゃんの再会シーンも『やっと会えた』と感動しました。会ったらどういう気持ちになるんだろう? と思いながら演じていたので、うれしかったです」。今回演じる千夏は、なつとはまた違った性格の持ち主といい「千夏ちゃんの特徴もつかんでくれたらうれしいです」と笑顔を見せた。    【大友陽平】