「ワイルド・スピード森川」が、ついにアジアの頂点に輝いた。女優森川葵(28)が、17日から19日まで韓国で開かれていたスポーツスタッキングのアジア大会(WSSA 2023 Asian Open Sport Stacking Championships)で金、銀、銅メダルを獲得した。
3つのメダルを手に帰国し「練習期間は短かったですが、一生懸命やった結果が出せてよかったです。とても嬉しいです」とコメントした。
カップを積み上げて元に戻すまでの速さを1000分の1秒単位で競う「スポーツスタッキング」。日本代表として出場した森川は「3−6−3(サンロクサン)タイムリレー」で25プラス部門1位(団体)、「ダブルス」25プラス部門で2位(ペア)、「3−6−3」マスターズ1女性部門で3位(個人)と各種目で好成績を残した。
大会出場への軌跡と快挙達成の模様は11月28日(火)午後7時から「それって!?実際どうなの課」ゴールデン2時間SPで放送される。森川は、同番組で、ダイススタッキングやテーブルクロス引き、ビリヤード、アーチェリーなど、さまざまな高難度技に挑戦。達人を驚かせるほど早く習得してしまう様子から「ワイルド・スピード森川」と呼ばれている。