「二大巨頭が、あんなオッサンらに持っていかれた」と、明石家さんま(62)は嘆いた。二大巨頭とは、剛力彩芽(25)と石原さとみ(31)。ふたりほぼ同時にIT社長との交際を報じられて話題なのだ。

 ダウンタウンの松本人志(54)はテレビ番組でこんな持論を展開している。

「親の財産でお金持ちになった人はわからないですけど、自分の能力も当然、人としての魅力もあると思うんでね。『結局、金かい!』って片付けるのは違うと思う」

 剛力の交際相手のスタートトゥデイの前澤友作社長(42)はファッション通販サイト「ZOZOTOWN」運営で知られる。今月同社は過去最高の株価と時価総額を更新、時価総額1兆1873億円で、東急、味の素、ヤマハ、楽天などを上回っていると報じられた。「今、個人資産は5000億円を突破しています」と、前澤氏に近い関係者は一部スポーツ紙に語ったそうだ。

「前澤氏は剛力のファンで、今年2月にロサンゼルスでの雑誌の企画で知り合い、すぐに意気投合したのだとか。連日のように超高級車や都内のレストランでデートし、双方とも交際宣言しています。剛力は事務所の先輩で、F1レーサーのジャン・アレジ氏との国際恋愛を成就させたゴクミこと後藤久美子と同じ道を歩むかもしれません」とスポーツ紙芸能デスクは言う。

■所属事務所も大歓迎のワケは?

 かたや石原の相手の前田裕二社長(30)は動画配信アプリ「SHOWROOM」を運営。

「見た目は軽い『チャラ男』との印象がもたれがちですけど、本人は苦労人で真面目だそうです。いわゆる遊び人でもなく、女性が接客する店に誘われても乗ってこないし、店に行って飲んでも、まだ仕事の話を続けるようなタイプとか」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 いずれにしても、「二大巨頭」を持っていったのは勝ち組のIT長者である。

 「そりゃあ、有利ですよ」と芸能プロ幹部はこう言う。

「前澤社長が剛力と会ったのは、地位と金の力です。前澤社長が剛力のファンだということを周囲が知っていたからこそ、雑誌の企画が立案され、実現した。オスカー(剛力の所属事務所)が熱愛を認めたのだって、そう。前澤社長の通販サイトで所属のモデルたちをつかってもらいたい、スポンサーにもなってもらえるんじゃないかという下心が透けて見える。一方の石原さとみは恋多き女で知られ、前田社長との交際が今後どうなるか未知数なところが多いけれど、石原のパートナー候補として認められたのも、彼が秋元康やホリエモンも才能を評価するIT業界の革命児だったから。正直、人柄は二の次です」

 地位や財産、名声を手にした男の、誰もが羨むような美人妻を「トロフィーワイフ」と呼ぶ。優勝者のトロフィーのように美女を手中にすることで、トランプ大統領の24歳年下のメラニア夫人がわかりやすい例だろう。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「IT社長をちょっと前の呼び方をすれば、青年実業家だと思います。女優であれタレントであれ、そういう人たちと交際したり結婚する芸能人は枚挙にいとまがない。ただ、それで幸せになるかというと、必ずしもそうはなっていません。結局はその男がホンモノかどうかということではないでしょうか」

 一般サラリーマンが剛力や石原と結婚することは宝くじが当たっても無理なことだけは確かなようで。