【現役店長のホンネ 100円ショップのすぐれもの】#93

 そろそろ暖かくなってきてサイクリングに出かけようという方は多いのでは。そんなときに便利なのがスマホのナビゲーション。

 でも、スマホってどうやって自転車に取りつければいいの? こんなときに登場するのがダイソーの自転車用「スマホホルダー」(タッチ操作可能)です。ハンドルに取りつけるタイプのスマホホルダーはいろいろ売られていますが、ケースに入れるタイプは値段がお高め。これなら500円ですし、スマホをファスナー式のケースに収納して、アタッチメントで自転車のハンドルに固定できます。

 また、ハンドルに固定しっぱなしだと盗難の心配がありますが、この商品はレバーを押し込んで引き上げると簡単に取り外しができるので安心ですね。ケースは防水ではありませんが、水滴が入りにくい加工がされているのでちょっとした雨なら大丈夫そう。カチカチといった手応えで回転もできるので、タテヨコ、どちらでも好きな方向で使えちゃいます。タッチパネルも透明なシートの上から操作が可能で、裸のままより反応は落ちますが、使いにくくはありません。対応するスマホのサイズは、4〜6.5インチ。厚みに応じて同梱の調整パッドで調整します。自転車のハンドルへの固定は工具なしでOKです。

 ただし、使う前に注意したいことが3点。1つ目はロック画面解除の指紋認証ができないこと。やはり、シートを挟むので難しいですよね。2つ目はスマホを覆っているのでボタンを押すたびにファスナーを開けなくてはならないこと。まあ、使うときはタッチで画面復帰ができるように設定すれば解決です。3つ目は、これはダイソーのこの製品に限ったことではないのですが、熱がこもりやすいことです。夏場で気温が高いとスマホの温度が上昇して正常に動作しないことがあります。

 これらの点を踏まえてうまく使えば500円はとてもよい買い物だと思います。

 ダイソーは他にも、小物入れともなる「自転車用フロントバッグ」(500円)も売られています。画面タッチが可能で、付属のストラップをつければショルダーバッグとして使用できます。マジックテープは3カ所固定なので安心設計ですね。500ミリペットボトルも収納可能なので、サイクリング時の水分補給に最適です。また、「自転車用バッグ」(300円)でフレームに取りつけるタイプです。

 一方、スマホは取りつけられませんが、「自転車用ダブルバッグ」(300円)はちょっとした小物の収納に最適。マジックテープで開閉できるので取り出しやすいですよ。「自転車用ドリンクホルダー」(100円)、「自転車用ライト」(100円)などのアクセサリーも充実しています。 100均の便利グッズで快適なサイクリングライフを!