お互いの“過去”を理解して結婚しないと、いずれ必ず埋めがたい溝が生じる。ドロ沼離婚騒動の松居一代(60)と船越英一郎(56)は、まさにその典型で、松居は1996年に前夫と離婚した際も、夫の浮気を徹底的に糾弾してみせた。

「松居は前夫が残した億単位の借金も肩代わりしています。だから船越のカネと女性関係にも異常なほど神経をとがらせていた」(芸能ライター)

 これでは夫は息が詰まるが、最近は、穏やかな結婚生活を送れそうにない“難あり”の婚活女性が多いというから、吟味した方がいい。「婚活リベンジ!」の著者で、結婚相談所マリーミー代表の植草美幸氏が言う。

「30代後半〜40歳くらいで、まだ“中高生感覚”のままでいる女性が増えています。親子で婚活のカウンセリングに来るアラフォー女性がゴマンといて、私がその女性をきつく注意すると、その場で『お母さんが悪い』と怒り出し、親子ゲンカが始まる。また、私に直接要望や不満を伝えにくいからと、父親経由で伝えてきたりします」

 アラフォーになっても何でも買い与えられ、仕事や習い事の送り迎えも親にやってもらう。こういう娘の親を「ヘリコプターペアレント」と呼ぶそうだ。ヘリコプターのように、常に上から娘の行動を見守る親に育てられた女性には、結婚してから苦労させられる。

「夫が親と同じようにしてくれないと、『大事にされていない』と不満に感じる。それで揉めるのです。買い物やエステは誰と一緒に行くのかと相手の女性に聞き、母親と答えたら要注意。たいてい親が支払っています。女性の親がどれだけお金をかけてきたかを知ることが大事で、もし私立校出身なら、いつから私立に通っていたのかも聞きましょう。結婚すれば、自分の子供にも同様の生活をさせたがる。それが夫婦の金銭的なトラブルの原因になります」(植草美幸氏)

 松居は、7年前に女性が船越に宛てたという手紙を動画サイトにアップし、別居の一因になったとしている。過去を引き合いに出す女性も、かなり厄介だ。

「結婚する前に、過去に付き合った人数や経験人数を聞くのはもちろん、元カノの見た目の特徴を詳しく聞いてくる女性は要警戒です。事あるごとに『髪の毛が長い女性が好きだもんね』と嫌みを言ったり、夫の会社の後輩女性の髪が長いというだけで夫の好みかもしれないと疑う。想像を膨らませて豹変するリスクがあります」(男女問題研究家の山崎世美子氏)

 結婚を人生の墓場にしないためには、探偵並みの調査能力が必要だ。