夏はキャンプ、お祭り、花火大会と出会いの機会が増える。初対面で好印象を与えたいのなら、ヘアスタイルを変えるのが手っ取り早い。

 結婚相談所などでも男性向けにアドバイスする美容室ASTARのスタイリスト・呉町健治氏に最新のモテスタイルを聞いた。

 30代の男性の場合、オンナ受けするのはディーン・フジオカ。7:3にもできる短髪がいいのだとか。

「20代までは福士蒼汰さんのような、耳回りの毛や襟足が長めのナチュラルスタイルが受けがいいですが、30代は肌にもハリがなくなるので、髪が長いと頬も垂れたように見えて疲れているような印象を与えます。短髪で頭頂部のボリュームをジェルで固められる7:3スタイルの方がスッキリして見えますし、紳士っぽさも出せますよ。気を付けたいのは、生え癖が変わってくること。髪は細くなるし、パサついて艶もなくなる。それをカバーしたいのなら、ワックスよりもジェルでセットするのがいいですね」

 40代以上なら、藤木直人のヘアスタイルがテッパンという。

「短髪にすると無理に若作りをしている印象を与えかねないので、むしろ長めがいい。ただし、毛先に遊び心を出すことで、若さと余裕を見せたいですね。最近は白髪の方がいいという若い女性も増えていて、あえて染めない男性も増えています。岩城滉一さんみたいに髪がしっかりした人は、染めないでジェルで艶出しするのがオススメ。もっとも、髪が細く薄い方は、白髪が交じるとみすぼらしく見えるので黒く染めた方が印象が良いです」

 スタイリストといえば初対面の相手と話すのも商売。すぐに仲良くなるコツは何か。

「ポイントは3つ。1つ目は共通点です。服装や身に着けているモノを見て、『僕も水色好きなんですよ』など同調すると喜ばれます。次はオウム返し。相手の話に合わせながら、『えっ! 僕も関西出身ですよ』と親近感を持ってもらう。最後は褒め。顔はストレートすぎるので『奇麗な髪してますね』という具合です。髪を褒められて嫌な思いをする女性はいませんよ」

 これなら薄毛でもやれそうだ。