不動産会社オウチーノ総研の昨年の調査で「美人が多そうな路線」の1位に輝いたのは田園都市線。たしかにおしゃれな女性をよく見かける。

 もっとも、美人が多い路線は都会に限らない。夏休みに目の保養を兼ねた電車の旅も悪くなさそうだ。

「関東近郊で美女を探すなら西武秩父線がオススメ。今、秩父の三峯神社がパワースポットとして人気で、女性がたくさん乗車しています。副都心線で東急東横線とつながり、かわいいハマっ子がたくさんいます」(鉄道ライターの関根弘康氏)

 今年4月にできた西武秩父駅前の日帰り入浴施設「祭の湯」も観光客を呼び込んでいるようだ。

 千葉方面では、房総半島を走るいすみ鉄道がアツイ。

「沿線一面に菜の花畑が広がる春のシーズンが人気ですが、夏でも十分に楽しめます。千葉県産のイセエビを使ったイタリアンが食べられるグルメ列車やムーミン列車が人気を呼び、小旅行に出かけるアラサー女性が増えています」(関根氏)

 全国の鉄道の3分の1以上に乗車したコラムニストの東香名子氏が挙げるのは、静岡県を走る路線だ。

「広瀬すず、長澤まさみなどを輩出した静岡県は美人の宝庫として知られています。特に、東海道本線の清水〜静岡間は都会的な女性を見かけます。御殿場線はミーハーな感じのかわいらしい女子高生が多い。伊東線の熱海〜伊東間は温泉エリアで美肌の美女がいます」

 福岡県と大分県を結ぶ久大本線も温泉美女が出没するらしい。

「この路線は由布院に向かう特急『ゆふいんの森』も走っていることもあり、博多美人が乗っています。車内から見る外の景色も最高です」(関根氏)

 東氏が挙げる九州の美女路線は鹿児島県の指宿枕崎線。

「実は私の地元です(笑い)。彫りの深い顔立ちをした鹿児島美女が乗っています。特に指宿〜枕崎間は、海も見え、学生が乗っていて、ノスタルジックな雰囲気が、NHKの朝ドラ『あまちゃん』に出てきた三陸鉄道と少し似ています」

 モデルの市川紗椰みたいな鉄道オタクの美女を探しに出かける旅も面白そうだ。

「北海道札幌市の桑園駅と新十津川駅を結ぶ札沼線は1日1往復しかない希少性のある区間もあり、かなりの確率で鉄オタ女子に出会えます。三毛猫の『たま駅長』で人気に火がついた和歌山電鉄は動物好きの女性がいます」(関根氏)

 女性のタイプで旅行先を決めるのも楽しそうだ。