大幅な収入減にあえぐ米大リーグ機構(MLB)が巨額な放映権料を手にすることになった。

 MLBとターナースポーツ(TBS)は現地時間24日までに総額37億ドル(約3900億円)で契約延長に合意。スポーツ・ビジネス・ジャーナル(電子版)によると、契約期間は2022年からの6年間で、主にポストシーズンを中継するTBSは年間約650億円を支払うという。

 両者はすでに6月には、大筋で合意に達していたが当時は、MLBと大リーグ選手会が今季の選手の報酬を巡って労使交渉を行っていた。年俸減額に関しては選手の間から不満が高まっていただけに、MLBとしてはTBSとの巨額契約の公表を控えざるを得なかったようだ。

 各球団の財務状況が好転するかどうかはともかく、22年以降のポストシーズンの分配金は跳ね上がりそうだ。