小泉進次郎農相は9日の参院決算委員会で、現在行っている随意契約による政府備蓄米放出を行ってもなおコメ価格高騰が続いた場合「緊急輸入も含めてあらゆる選択肢をもって迎えたい」と踏み込んだ自身の発言をめぐり、答弁した。

「私はすでに、緊急輸入の選択肢も捨てないという話をしていますが、国がこういったこと(緊急輸入)をやる前に、現実として、昨年比で日本の中に80倍の海外米が入ってきている。こういうことを食い止めるにも、あらゆる手段を駆使してでも、コメの価格高騰は抑える。そういう思いで取り組んでいきたい」と強調した。

自民党の酒井庸行議員に、日本の米の重要性に関する見解を問われる中で答えた。

「なんとか、ここで消費者のみなさんのコメ離れを防いで、生産者のみなさんが安心してコメ作りができる環境を実現したい」とも述べた。