阪神の球団公式マスコット「トラッキー」が17日、甲子園歴史館の館長に就任した。

 トラッキー命名30周年に合わせ、17〜19日広島戦(甲子園)、25〜27日DeNA戦(甲子園)の期間限定で、甲子園歴史館の館長を務める。

 歴史館内で行われた就任式では、記念のたすきを受け、ファンにオリジナル名刺を配布。集まった約50人のファンが行列を作ってトラッキーから名刺を受け取った。

 ドラフト体感コーナーの紹介では、トラッキー自身が巨人から指名されてしまう“ハプニング”もあった。その後、無事に阪神から指名され、胸をなでおろしていた。

 「トラッキー」は阪神が日本一に輝いた1985年に球場ビジョンのアニメーションキャラクターとして誕生。当時は「トラ・ペット・マーク」という名前でビジョンに登場していた。1987年の7月18日に一般公募で「トラッキー」と命名された。

 当時19歳で名付け親の1人でもある、京都府伏見区在住の岡田昇さん(48)は「(命名決定の)通知書は家宝です。自分のネーミングセンスが通ったんだと」と、改めて喜びをかみしめていた。