<西武2−7日本ハム>◇17日◇東京ドーム

 01年に西武に入団した栗山巧外野手(34)と中村剛也内野手(34)の同期コンビが、東京ドームで快音を響かせた。

 中村は4回2死一塁、中前打でチャンスを広げた。7日オリックス戦以来となる10日ぶりの安打。8回1死一塁でも左前打を放ち、4打数2安打。「20打席以上、打っていなかった。いい当たりも正面を突いていて、感じは悪くなかったので」と話した。

 DHでスタメンの栗山は、6点ビハインドの8回1死二塁で外角高めの直球151キロをとらえて左前適時打を放ち、1点を返した。「今日は特にスタメンだったので、1本は打ちたかった。なんとかいい感じで打てました」と振り返った。

 「ライオンズ・クラシック2018」と題した一戦で、2度の日本一に輝いた04〜08年当時の白を基調としたユニホームを着用。08年の日本一を経験している栗山は「僕的には、このユニホームで打ててうれしいです」と笑顔だった。

 球団初の東京ドームでの主催試合だった。観客も4万4978人で、実数発表となった05年以降で最多だった。辻監督は「いつもと違う雰囲気で、勝ちたかったけど…」と渋い表情だった。