<日本ハム2−4ソフトバンク>◇8日◇札幌ドーム

ソフトバンクは逆転勝ちで、開幕カード以来今季2度目のカード3連勝。工藤公康監督(57)の一問一答は以下の通り。

−逆転勝ち

工藤監督 良かったですね。いい粘りだったと思います。相手の勝ちパターンのピッチャーを攻略して、逆転できたというのはまた1つ良かった。いいつながりを見せてくれて、ナイスゲームだったと思います。

−前日も終盤での逆転

工藤監督 つながりがしっかりね、出始めたというところがチームにとってはいいかなと思います。全体としてみんなが調子が上がってきたところまでまだいってないんですけど、その中でも、自分の打つべきボールを打ったり、選ぶところは選んで、打てなくてもつなげていくことができつつある。それが得点に絡んでいい勝ち方ができているのかなと思います。なのでピッチャーはできるだけ最少失点で、最少点差で後半に持っていければ、こういうゲームになるのかなと思います。

−8回、栗原に追い込まれてもバントの指示(結果は四球)

工藤監督 万が一、アウトになったとしても1死一、二塁というところになるので、まずは送って同点あるいは逆転できる形を作ろうということで、ヘッドから追い込まれてもバントで行きましょうということだった。

−中村晃が初適時打

工藤監督 あそこらへんの、調子が悪いと追い込まれたら「あっ」って思うところなんですけど。そこら辺はなんとかするぞという集中力かなと思うのでね。調子の悪いときに集中力はなかなか出せないんですけど、あの辺がレギュラーとして、さすがだなと思うところです。やっぱり意地がある。ここでなんとかしなきゃという思いが強い。1球に対する集中力も高められる。どんな調子が悪いときでも決めるときには決められるということを積み重ねてきたからレギュラーになれたと思うのでね。ああいう一打が彼自身の調子を取り戻すきっかけになってくれればと思います。ああいう集中力はさすがだなと、見ていて思いました。

−武田は折れたバットが体に当たった場面も

工藤監督 あれよく(投ゴロを)捕ったと思いますよ。バット飛んできたら普通よけますけどね。ヘッドの部分だったんですけど、折れた方じゃなくて打撲というところだったので、良かったかなと思います。次回も問題ないというところもトレーナーから話がありましたので、はい。ああいうときはよけた方がいいかな。バットと一緒に飛んできたらさすがに避けた方がいいと思います。

−今季初登板の松本が勝ち投手

工藤監督 ヒヤヒヤしましたけどね。追い込まれてからアドレナリンが出たのかなという風には見てましたけど。ボールはしっかり操れている感じはありましたし、球の走りはしっかりしていたので。今日試してみましたけど、かなりいい形でいい調整ができたんじゃないかなと思っています。

−泉もなんとか抑えている

工藤監督 ちょっとボールが荒れるときもあるんですけど、やっていることが少しずつ身について、四球、四球という大崩れもしなくなってきているのかなと思います。しっかり低めにさえ投げれば大丈夫なんだと。打たれたらたまたまなんだというくらいで行ってくれれば、ボールも力がありますし。持続しながら打者と勝負してさえくれればいい結果が出ると思う。自信を持って投げていかないと、と思います。よく武田の後を抑えたと思いますよ。