日本ハムは4日、1軍の荒木大輔投手コーチ(56)、高橋信二打撃コーチ(42)、スタッフ1人がPCR検査の結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。管轄保健所の疫学調査が完了したことから、この日に実施したPCR検査で判明した。これで、陽性者は計13人(選手7人、コーチ3人、スタッフ3人)。また、渡辺諒内野手(26)、石川亮捕手(25)、スタッフ3人が、濃厚接触者と判定された。両選手は特例2021の適用対象となり、出場選手登録を外れた。特例対象での抹消は、計10選手となった。

この日、発表された濃厚接触者5人については、今月1日までに判明していた陽性者10人との接触状況から、今回新たに認定されたという。1軍は2日から活動を停止しており、札幌市保健所と協議を重ね、判断を仰ぎながら再開を目指している。

チームは4月30日西武戦(札幌ドーム)前に西川、中島が37度以上の発熱、清水が喉の痛みを申告してPCR検査を受けたところ、コロナ陽性が判明。濃厚接触の疑いがあった浅間を含む4選手の登録を抹消し、予定通り試合を開催したが、翌5月1日西武戦後、新たに4選手を含む7人の陽性が分かるなど、大量感染が明らかになった。

これまで、同2日以降の4試合が延期となり、川村球団社長は「難しいとは思うけど、出来れば週末の7日からの試合(楽天戦)には臨みたい」と話していた。チーム編成上の理由で、2軍戦は9日までの試合中止が決まっている。日本野球機構(NPB)は6日に臨時実行委員会を開き、今後の対応を協議する。