プロボクシングWBC世界バンタム級王者中谷潤人(27=M・T)が29日、ボクシングとボートレースの共通点を語った。

ボートレース地上波番組「BOATRACEプレミア」(午後7時30分、東京MXなど)の生出演前に取材に応じ、「ボートレースは『水上の格闘技』とも呼ばれている。(ボクシングと)同じ格闘技だし、体重調整なども似ている。勝負どころがあって、駆け引きが繰り広げられるし、そのせめぎ合いというのも同じだと思う」と話した。

ボートレースとボクシングとの関係は深い。P・G1BBCトーナメントは、19年にボクシングをコンセプトに創設。トーナメント形式で優勝レーサーにはチャンピオンベルトが贈呈される。中谷は今年1月のBBCトーナメント(常滑)時も出演を調整していたが、試合前で見送りになった経緯もあり、今回の出演をワクワクしている。 

放送前には、都内のスタジオの展示ボートに“初乗艇”し、ボートを体感した。番組では、若松ボートで開催中のSG「ボートレースクラシック」準優勝戦の模様が生中継される。27歳の世界王者は、「最高峰の舞台で闘うレーサーたちが、相手の心が動く時、どのように仕留めるか。その勝負ポイントに注目している」と、アスリートらしい視点で語っていた。