サンフレッチェ広島から期限付き移籍した、ベガルタ仙台の新加入MF野津田岳人(23)が8日、練習に参加後、加入会見に出席した。今季は清水エスパルスでリーグ戦11試合に出場していた。

 野津田は「仙台に来た以上、仙台のために戦いたいと思います。自分自身をここで成長させるために、そしてこのチームを上に上げるために、自分のプレーを出して、全力で戦いたい。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 シーズン中に移籍を決断した経緯と、仙台を移籍先に選んだ理由を聞かれ、「前にいた清水では思うような活躍ができずに、自分自身のコンディションも難しい部分を感じていて、環境を変えたいと思っていた。そうした中で、仙台さんが熱心にオファーをくれたので、自分自身ここで挑戦したいと感じた」と説明した。

 自身の武器について「左足のシュートは自分自身も出して行ければいい。攻撃の部分で自分の良さを出してチームを引っ張りたい」と語った。希望するポジションについては「2シャドーのところです。清水ではボランチの方をさせてもらっていた。ボランチもできると手応えを感じていた。けど、前で勝負したいなという気持ちは今すごくある。求められたポジションならどこでもやるつもりだが、自分としては前でもう1度勝負したい」と語った。

 この日はミニゲームに出場し、シャドーとしてプレーした。渡辺晋監督(43)は「間近でパンチのあるシュートをみると、さすがだなと思いました」と感想を語った。今後の起用法については、「今やっているシステム(3−4−3)なら、シャドー。それからボランチでも。(シャドーなら)右も左もやれると思います」と述べた。