卓球の世界選手権個人戦ベスト8の張本智和(14=エリートアカデミー)が年内に、世界ランクトップ10入りと、ワールドツアー優勝の高い目標を掲げた。ワールドツアーのオーストラリアオープンと、プロリーグのアジア太平洋リーグ(マレーシア)を終え16日、羽田空港に帰国した。

 上半期の躍進は著しい。1月の時点で世界ランクは77位。その後のワールドツアー、世界選手権ベスト8などの活躍で、今は自己最高18位まで順位を上げた。「世界ランクは年内に1桁。あとは1大会だけ爆発するのでなく、常にベスト4、8に入って、どこかで優勝したい」。年内に高いノルマを課す14歳に休む暇はない。18日からは強化合宿、2週間後にはプロリーグのアジア太平洋リーグに向けて、再出発する。