フィギュアスケート女子の本田真凜(15=大阪・関大高)が、今季のショートプログラム(SP)を初披露した。5日、栃木・日光市内で「プリンスアイスワールド」で出演。真っ赤な衣装に身を包んで「タンゴ(ジェラシーとラ・クンパルシータ)」を演じた。

 初披露で会場から手拍子を送られた本田は「今季のSPを初めてすべって、いいところとこれからもっと伸ばしていけるところが見つかってよかった。SPもフリー(トゥーランドット)もこうやってお客さんの前で披露する場が多いので、どんどん自信をもって滑れるようになってきている」と話した。

 イベントの中盤ではポケットモンスターのピカチュウの着ぐるみを着て登場。そのままフリップ−トーループの連続2回転ジャンプに成功した。ピカチュウの衣装について聞かれると「ピカチュウが好きなので、自前で持ってきました。ピカチュウで滑りたいなと思って滑りました」と笑顔。

 イベントには荒川静香さん、本田武史さん、安藤美姫さん、町田樹さん、村上佳菜子さんらも出演した。

 町田さんは「私自身、初めて日光にきました。おそらく、初めてアイスショーを見る方もいらっしゃると思います。『プリンスアイスワールド』は40年の歴史があり、伝統的なアイスショーです。その一員として(演目)『ドンキホーテ』を全力で演じる幸せを感じました」。ショーでは得意のルッツジャンプなどで会場を沸かせていた。