日本レスリング協会は8日、左アキレス腱(けん)を負傷して世界選手権(21〜26日、パリ)を欠場する女子63キロ級の伊藤彩香(東新住建)の代替選手を選ぶ3人によるリーグ戦を都内で行った。

 出場したのは全日本選抜選手権2位の伊藤友莉香(26=自衛隊)、昨年の天皇杯2位の源平彩南(21=至学館大)、全日本選抜選手権3位の川井友香子(19=至学館大)。川井が伊藤を3−0で破り、源平にも2−1の僅差で勝ち、2連勝した川井が代表となった。

 川井の姉はリオデジャネイロ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(22=ジャパンビバレッジ)。代表決定リーグ戦では梨紗子がセコンドに入り、友香子にアドバイスをかけ続け、代表に決まった後は姉妹で泣きながら抱き合っていた。

 女子レスリングで活躍した姉妹では、伊調千春と馨の姉妹などがいる。