北島康介氏(34)プロデュースの「水泳の日」2017〜TOKYO〜が13日、東京辰己国際水泳場で行われた。

 同氏らによるスイムクリニック、リオ五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリスト三井梨紗子さん(23)指導のシンクロ体験会などが開催された。

 また、ニチレイチャレンジ泳力検定会(日刊スポーツ新聞社協力)などが行われたほか、7月の世界選手権シンクロ日本代表の特別演技披露もあり、2000人余りの来場者からは笑顔があふれた。

 五輪メダリストの三井さんがシンクロの魅力を肌で伝えた。成人男性1人、男児3人を含む39人が参加。陸上での足上げ練習などの後「恋ダンス」の音楽に合わせて水中でリズムを取りながらシンクロの基礎を学んだ。

 唯一の成人男性参加者、杉田竜馬さん(35、自営業)は「1話完結の内容で(体験会に)すんなり入れた」と三井さんの分かりやすい指導に舌を巻いた。

 体験会に先立つ午前中には小俣夏乃(国士舘大3年)ら世界選手権代表4人がフリーコンビネーション銅メダルの特別演技を披露。今後の世界での戦いに向けて「これからも努力する」と口をそろえた。三井さんは「世界選手権で共有した悔しい思いを東京(五輪)にぶつけてほしい。自国開催での応援を力に変えてもらいたい」と代表にエールを送っていた。