男子ゴルフのメジャー、全英オープン(20日開幕、ロイヤルバークデールGC)の練習ラウンドが15日に行われた。

 2年連続出場の宮里優作(37=フリー)は初めての練習ラウンドで18ホールをチェックした。14年に同コースで全英リコー女子オープンが開催。当時、翌週に初出場の全英オープンが控えていた宮里優は、妹藍のプレーを観戦して18ホールをついて回っていた。記憶をたどり「もうちょっと(バンカーの)砂の量が少なかった気がする。だから(今は)浅く感じるのかもしれない」と振り返る。

 やはり警戒するのは全英特有の風。強風というほどではなかったこの日でも「(風が)重い。吹いてないように見えて、結構影響されます」と手を焼くレベルだったという。昨年大会は嵐のようなコンディションで苦しめられただけに「荒れるものだと思って、天気には期待しないでいきますよ」と笑った。

 過去2度の出場ではいずれも決勝ラウンドに進めなかった。「まだ予選も通ったことがない。3回目で、いいかげん慣れてほしいですね。洗礼はだいぶ食らったぞ、と」。日本ツアーの賞金ランクトップを走る選手会長として、三度目の正直といきたいところだ。