FW南野拓実(25)が所属するイングランド・プレミアリーグ、リバプールのトム・ワーナー会長は30年ぶりのリーグ制覇した場合、市内をパレードを開催する方針を示した。

22日にAP通信が報じたもので、同会長は「リバプールは素晴らしいサッカーをしている。トロフィー獲得まで、ほんの数試合」とした上で「我々全員が集まることができるパレードを楽しみにしている。すべてのサポーターにとって、どれほど重要かを分かっている」と説明。昨季の欧州チャンピオンズリーグ制覇時のパレードよりも規模を縮小した形で開催契約を進めるという。

新型コロナウイルス感染拡大で3月13日にリーグ中断になるまで、リバプールは勝ち点82まで伸ばし、2位マンチェスター・シティーに25点差をつけて首位を独走中。残り9試合で2勝すれば、89−90年シーズン以来、実に30年ぶりのリーグ優勝が決まることになっている。リーグは6月中旬以降の今季再開を目指し、リバプールをはじめ、他クラブが次々と小グループでの練習を開始。無観客試合でシーズン終了する方向となっている。

同会長は「いまは困難な状況にある。いつか、うまくいけば、ワクチンが発見され、我々はスタジアムで素晴らしいサッカー選手の優雅なプレーをみる喜びに戻る日が来るだろう。長い道のりだろうが、人々が隣同士で着席し、スポーツイベントを楽しむことができることを祈っている」と話していた。