バルセロナのキケ・セティエン監督(61)が22日、スポーツ専門局ビーイン・スポーツUSAで受けたインタビューで、現在クラブが狙っていると報じられる選手などについて語っていた。

パリサンジェルマンのブラジル代表FWネイマールについては「いつの日か彼を指導したいと思っている。私は幸運にもすでにメッシを指導するという夢のひとつをかなえることができた。しかしネイマールが来てくれたらうれしいだろうね」と願望を明かした。

負傷中のルイス・スアレスの状況については「まだ完全には回復していない。すでにグループでトレーニングを行っているが、まだコンディションと自信を欠いていることを見て取れる。長い間プレーを休んでいたし、私には医師からプレー許可が下りるのが2週間後なのか3週間後なのか4週間後なのか分からない」と説明した。

メッシの先日の発言(「僕が言ったことを監督は正しく理解していなかったか誤解していたと思う。僕はシーズン中断前の数試合のパフォーマンスを振り返り、このチームはチャンピオンズリーグに優勝することはできないと語ったんだ」)については「それは多くの議論を引き起こしたと思うが、我々は2人とも、チャンピオンズリーグに優勝できると確信している。常に改善が必要な点がいくつもあるのは確かだが、2人ともチームにはチャンピオンズリーグに優勝できる可能性があると確信している」と答えた。

獲得候補の1番手と言われるインテルミラノのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスについては「我々全員が、あのポジションでプレーしている並外れたストライカーが世界に4〜5人いることを分かっているし、彼はその1人だ」と世界屈指のFWであることを認めた。

中盤の補強候補に挙がるユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFピアニッチについては「私は常々、素晴らしい選手が好きだと言ってきた。彼はすごい選手だが、メディアが報じている他の選手たちの多くも同様に素晴らしいよ」と返答した。

退団の可能性が報じられるラキティッチについては「彼を戦力に考えている。彼が試合に出場した時間を正確には分からないが、優れた選手だよ」と実力を認めていた。(高橋智行通信員)