「OLYMPUS PEN E-P7」にレンズキットの「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」を装着して梅雨の町をブラブラと撮り歩いた。430グラムという軽さは散歩に連れ出すのに迷わない重量感。目にとまったあじさいをフルオートで撮影したが、見た目に近い色合いになった自分撮りにも対応するチルト式モニターは、ローアングル時にも役に立つ。道端で出会ったノラネコのあくびシーンもネコの目線で撮影できた。上下左右に角度を変えられるバリアングル式ではないが、さまざまなアングルで撮影できるので重宝するだろうボディー前面に装備された「プロファイルコントロールスイッチ」をひねって、カラープロファイルコントロールを有効にしてシェーディング効果を使ってみた。ムシムシとした中で飲んだアイスコーヒーが爽やかな印象になった2000万画素の画像センサーと画像処理エンジン「TruePic VIII」は、出会った光景を美しく捉えてくれた。光の濃淡がいい感じである。「OLYMPUS PEN E-P7」の電源スイッチはオンオフしやすく、とっさの撮影でも迷うことがない「OLYMPUS PEN E-P7」のデザインは若い世代には新鮮に、それより上の世代には懐かしく感じる。同様なコンセプトのライバルカメラが登場してきたが、カメラ業界が盛り上がるのは大歓迎である。モノクロームの仕上がりもなかなかのものだ