デル「New XPS 17 プラチナ」(UHD+タッチ・大容量メモリー&SSD搭載)
●直販価格:32万6980円(税別)●CPU:コアi7-10750H(2.6GHz)●メモリー:32GB●ストレージ:1TB SSD(PCle)●ディスプレイ:17型タッチ(3840×2400ドット)●生体認証:指紋、顔●サイズ:幅374.45×奥行き248.05×高さ19.5ミリ●重さ:2.51キロ

デルのプレミアムノート「XPS」シリーズに、17型ディスプレイを搭載した新モデルが登場。CPUがハイパフォーマンス版のコアi7で、グラフィックスボードにエヌビディアのGeForce GTX 1650 Tiを搭載するハイスペック機となっている[注]。

端子類も先進的で、USB端子はサンダーボルト3対応のタイプCのみ。ボディーはアルミ製で、発熱量が多い高性能仕様とあって、底面には大きな排熱口を装備する。実際、起動すると、すぐファンが回り始めるなど、一般的なノートパソコンと比べ、動作音は大きい印象を受けた。

端子類はサンダーボルト3対応のUSBタイプCを4つとSDカードスロットとシンプル。通常のUSB端子とHDMI映像出力は、付属の変換アダプター経由で利用するボディーはアルミニウム。高性能ながら厚さは1.95センチとスリム エヌビディアのGeForce GTX 1650 Tiを搭載するとあり、底面に大きな排熱口が設けられている

ディスプレイ部の見た目は、同社が「フレームレス」をうたう、4辺狭額縁デザインが特徴的だ。通常のノートパソコンより縦方向に広い16対10の液晶パネルを採用するほか、今回取り上げたモデルは、解像度も3840×2400ドットと高精細。直感的なタッチ操作もできるなど申し分ない。

液晶占有率は93.7%。通常より縦が長い16対10の液晶画面を採用するので、ウェブページの閲覧やエクセルなどの作業も快適。今回紹介しているモデルは3840×2400ドットの高解像度液晶を搭載し、タッチ操作にも対応する

15型以上の大型ノートには、数字入力用のテンキーが付いている場合が多いが、本モデルはテンキーレス。その代わり、キーボード両脇のスペースには、大型のスピーカーを搭載する。

テンキーは非搭載となるが、キーボードの両側に大型のスピーカーを装備し、音質の向上を図っている。キーボードの右上の電源ボタンは指紋センサーも兼ねる。タッチパッドは大型で操作しやすい

付属の変換アダプターを接続すれば、一般的なUSB機器や、HDMI映像出力も利用できる。なお4つあるUSBタイプC端子は、いずれも本体の充電が可能。左右どちらにコンセントがあっても、配線がしやすい。

通常のUSB端子とHDMI映像出力端子を搭載する変換アダプターが付属。USBタイプC端子に接続して利用する。充電もUSBタイプC経由となり、4つあるUSBタイプC端子のどれに電源アダプターをつないでも充電できる

[注]GeForce RTX 2060を搭載する上位機もある

(ライター 原如宏)

[日経PC21 2020年11月号掲載記事を再構成]