●CPU:コアi5-10210U(1.6GHz)●メモリー:8GB●ストレージ:256GB SSD(SATA)●ディスプレー:14型(1920×1080ドット)●無線機能:Wi-Fi 6、ブルートゥース5.1●生体認証:顔●バッテリー駆動時間:約15.5時間●サイズ:幅322×奥行き216.8×高さ16.5ミリ●重さ:910グラム●オフィス:なし

エプソンダイレクトから薄型軽量のノートパソコン「Endeavor NA710E」が登場した(図1)。ディスプレーは14型ながら厚さ16.5ミリ、重さ910グラムと片手でも楽に持ち上げられる(図2)。

図2 奥行きは本誌とほとんど同じ。横幅は4センチほど長いが、厚さは16.5ミリと薄いのでビジネスバッグにもさっとしまえる。1キロを切る本体は片手でも楽に持ち上げられる

側面は、底面に向かって内側にカットされたデザインになっているため、実際の厚さよりもさらに薄く感じる(図3)。通常のUSB端子は両側面に1つずつ配置されているので、使いやすい。また、左側面にはパワーデリバリー対応のUSBタイプC端子を搭載しており、手持ちのサブディスプレーもタイプCだけで問題なく接続できた。

図3 底面に向かって内側にカットされたデザイン。実際の厚さよりも薄く見える。底面の両側にはスピーカーを装備し、左側面にはパワーデリバリー対応のUSBタイプC端子などを搭載。通常のUSB端子も左右両側面に備え、薄型ノートながら端子類は充実している

画面は180度開き、キーボード面と同じように平らにすることができる(図4)。周りの人に画面を見せたいときに便利だ。キーボードは矢印キーが小さいが、それ以外はごく一般的な配列で打ち心地も悪くない。

図4 画面は180度開きキーボード部と一直線になる。画面を人に見せたいときに便利だ。キーボードは矢印キーなどがやや窮屈な配置だが、タイプ感は悪くなく入力は快適だ

バッテリーは約15.5時間駆動する(図5)。付属のACアダプターは30分で約8時間の駆動が可能になる急速充電機能に対応しており、少しの充電時間が確保できれば、打ち合わせやちょっとした外出なら問題ないレベルまで充電できる。

図5 バッテリー駆動時間は約15.5時間と長く、外出時も安心。付属のACアダプターはUSBタイプC端子ではなく、専用の電源端子に接続する。30分の充電で約8時間の駆動が可能な急速充電にも対応

ウェブカメラやマイクも充実(図6)。実際にビデオ会議をしてみたところ、ヘッドセットなしでも快適だった。カメラは若干広角で、顔がアップで映ってしまうこともなく、画質も鮮明だった。ウィンドウズハロー対応の顔認証カメラも搭載する。

図6 ノイズキャンセリング付きステレオマイクとウェブカメラを搭載し、ビデオ会議も快適にできる。ウィンドウズハロー対応の顔認証カメラも搭載する

(ライター 内藤由美)

[日経PC21 2021年5月号掲載記事を再構成]