リツイートした人に代わって仏像に甘茶を掛ける松崎智海さん

 8日は釈迦(しゃか)の誕生日を祝う「花まつり」の日。北九州市八幡東区の永明寺では、松崎智海住職(45)が短文投稿サイト「ツイッター」の投稿がリツイート(転載)された件数に合わせて仏像に甘茶を掛け、その様子をウェブ配信した。同日午後2時までのリツイートは7080回に達し、住職らが夜まで甘茶を掛け続けた。

 新型コロナの緊急事態宣言が福岡県内に出されていた昨年4月8日、お参りできない人のために同様の呼び掛けをしたところ、リツイートが3万2千回を超えて話題となった。

 この日の配信には、ほかの寺の僧侶や仏具店主らがゲストで登場し、仏教や仏具について、ゆるいトークを展開した。松崎さんは「今も不自由な思いをされている方がいるので今年も開催した。いろいろな形で仏教に触れてほしい」と話した。

(古瀬哲裕)