

福岡県筑前町は24日、旧陸軍大刀洗飛行場の戦闘機などを空襲から守った同町高上( たこえ )にある「掩体壕(えんたいごう)」の補強修復や周辺整備の工事を終え、落成式を開いた。4月1日から一般公開する。
町によると、掩体壕はコンクリート製で最大幅36・4メートル、高さ7・3メートル。戦闘機2機を収容できたとされ、全国的にも最大規模という。総事業費約2億4千万円のうち、クラウドファンディングのほか個人や企業のふるさと納税計約6千万円も活用した。
式で、田頭喜久己町長は「戦争を語り継ぐ場として活用していきたい」と語った。「戦跡 掩体壕」は大型バスや乗用車の駐車スペース、トイレも完備。入場無料。開場は午前9時〜午後5時。町立大刀洗平和記念館=0946(23)1227。 (吉川文敬)


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