今年、筑後地区で交通死亡事故が多発していることを受け、事故抑止に向けて福岡県警筑後署や県警交通企画課などでつくる「特別対策部隊」の出発式が1日、筑後市前津のゆめマート筑後店であった。パトロールや啓発キャンペーンで地域住民に交通安全を呼びかけた。
県警によると、1〜3月の県内の交通事故死亡者は23人で、うち9人が筑後地区(前年同期比5人増)。3月は同地区で死亡事故4件が起き、いずれも65歳以上の高齢者が亡くなった。
出発式は、警察署員や交通安全協会員など約60人が参加。式の後、隊員は3月に死亡事故が起きた筑後、大牟田、うきは3署管内を回り、パトカーと白バイ計9台でパトロールや街頭の啓発活動をした。今後は筑後地区の各署とも連携し、交通違反の取り締まりなどを強化するという。
県警交通企画課の水島和昭管理官は「運転する時は速度を落とし、早めのライト点灯を。歩行者は横断歩道をわたるなどルールを遵守してほしい」。歩行者には、明るい服装や反射材で車にアピールするよう呼びかけた。 (杉野如海)


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