合併70周年記念ロゴマーク

 1955年4月の旧新宮町と旧立花村の合併で、今の福岡県新宮町が誕生して70周年を迎えた。「山・海・美しい町 笑顔あふれる しんぐう」をキャッチフレーズに、10月に合併70周年を祝う記念式典やシンポジウムを催す。記念ロゴマークや関連イベントで節目の年を盛り上げる。

 新宮町は隣接する福岡市のベッドタウンとして発展し、2010年のJR新宮中央駅の開業や大型家具店イケア福岡新宮店など、郊外型大型店の誘致を起爆剤とする中心市街地の再開発を推進。人口3万人を突破した15年の国勢調査では人口増加率が22・9%で全国の市町村(東京23区を除く)でトップになるなど、合併時は8098人だった人口は3万3036人(今年3月末)に増加した。

 本年度は、相島海底遺跡シンポジウム(10月4日)、記念式典と記念講演会(同26日)、eスポーツ体験会(未定)といった記念事業を含む約30の関連イベントを展開する。町のシンボルの立花山や特産品のイチゴなどをあしらった記念ロゴマークと組み合わせ、住民への周知や町の知名度向上につなげる。桐島光昭町長は「ふるさとへの愛着心を育て、未来に素晴らしい新宮町を継承したい」と話す。

 (真弓一夫)