西武の球団本部長を昨年まで務めた鈴木葉留彦氏(67)が、福岡六大学野球リーグの日経大(福岡県太宰府市)のコーチに就任することが分かった。1月に就任した岡留浩紀新監督(46)とともに、2006年春以来のリーグ制覇を目指す。

 プロ野球経験者が学生野球の指導者になるための研修を受け、2月に資格を得た鈴木氏はプロでの選手育成の経験などをアマチュア野球へ役立てたいといい、「野球の技術だけではなく、社会で通用する人間を育てたい。学生がスポーツから学べるような環境をつくりたい」と抱負を話した。

 鈴木氏は埼玉・大宮高から早大を経て太平洋クラブ入団。クラウンライターや西武でもプレーした。引退後は西武でコーチや2軍監督などを歴任。11年10月からは球団本部長を務め、10年ぶりにリーグ優勝を果たした昨年限りで退団した。

=2019/02/13付 西日本スポーツ=