◆ソフトバンク投手練習(24日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの先発ローテーション最後の1枠を巡る争いは、大津亮介投手と東浜巨投手の2人に絞り込まれた。すでに5投手の先発ローテ入りが決定。開幕2カード目となる日本ハム戦は2連戦という日程もあり、「6人目争い」に勝ち残った方が、4月10日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で先発することが濃厚となる。
倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)は「映像と実際にずっと見ている人の目を含めて、最終的に(小久保)監督の判断になります」と選考の基準を説明した。
ここまで2投手はウエスタン・リーグでの登板を重ねており、現場での視察は中田賢一1軍投手コーチが担当している。中田コーチは「ある程度ゲームはまとめる形では投げている」と両投手を評価。重視しているポイントは「どれだけ打者を抑えられたか」ではなく「1軍でも通用する球を投げられているかどうか」だ。東浜は23日のウエスタン・くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)に先発し7回途中6安打無失点と好投。中田コーチは「ただ抑えるだけだったらもっと少ない球数で、なんなら9回完封できるようなレベルのピッチングはしてた。ただ、1軍を想定して球数しっかり要しながら投げていた」と東浜の投球を振り返る。
大津は26日のウエスタン・リーグ広島戦(由宇)に登板する。この登板が終われば、中田投手コーチは両投手2試合ずつ投球をチェックしたことになる。「判断は難しい。でも決断をしないといけない時期ではある。僕が良い目をしてるのか、悪い目をしてるのか別として、率直な感想を(小久保監督に)伝えるだけ」。中田コーチの〝眼〟が、残る1枠を確定させる重要な役割となる。(大橋昂平)


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