◆日本生命セ・パ交流戦 西武3×―2阪神(11日、ベルーナドーム)

 西武が20年目の炭谷銀仁朗の劇的なサヨナラ打で2連勝をマーク。9回に2点差をひっくり返しての劇的勝利だった。前日10日の8回にも一挙4点で逆転しており、セ・リーグ首位を走る阪神の強力救援陣を2夜連続で攻略した形だ。

 西口文也監督も「本当に選手がね、最後の最後まで集中力を切らずにやってくれた結果じゃないですか」とうなずいた。

 前カードの敵地広島で喫した3連敗を含めて4連敗で迎えた今回の3連戦。開幕から好調を維持してきたチームにとって大きな試練ともなったが、本拠地ベルーナドームで立ち直って見事な連勝につなげた。

 西口監督も「(広島から)帰ってきて、やっぱり(広島で)3連敗っていうところでね。選手たちもまあまあ、やられ方も、かなりね、もうやられたんでね。選手たちも悔しい思いをしたと思う。その中でね、やっぱりこのままズルズルいかないぞという気持ちがね、こういう結果につながってきてるんじゃないかと思う」と一丸で勝ち取った連勝に手応えをにじませていた。