◆第74回全日本大学野球選手権 西南学院大14―6日大国際関係学部(12日、神宮球場)

 2回戦が行われ、1回戦で1956年の第5回大会以来、69年ぶりの勝利を挙げた西南学院大(九州六大学)は日大国際関係学部(東海)に逆転勝ち。最大5点差をひっくり返して、同大初となる1大会2勝目を挙げた。12日の準々決勝は東北福祉大(仙台六大学)と東日本国際大(南東北)の勝者と対戦する。

 西南学院大は初回に1回戦で3打点の栗山雅也主将(4年・東福岡)が2死から二塁打でチャンスメーク。4番の矢野智也(3年・筑陽学園)が左翼への適時二塁打を放って幸先よく先制した。

 ところが2、3回と守備の乱れも絡んで連続で3失点。5点のビハインドを背負った。

 それでも4回に佐藤輝拓(3年・東筑)の中前適時打などで2点を奪取。3点を追う8回は無死満塁の好機をつくり奥村玲王(4年・八代)の右前適時打などで1点差に追い上げ、なおも無死満塁で合田侑聖(4年・海星)が中前へ勝ち越し打を放つなど、一挙8得点を挙げた。9回にも1点を追加した。