【1990年式 マツダ サバンナ RX-7 カブリオレ Vol.2】

【1】から続く

 いかにもマツダらしく、ピュアスポーツとオープンカーを高次元でバランスさせたカブリオレは、FCシリーズのトップモデルとして位置付けられた。そのため、当時の新車価格はベースのGTリミテッドよりも約70万円アップの367万円(1989年4月マイナーチェンジ時)と高額で、このプライスはZ20ソアラの3.0GTリミテッドにわずかに及ばない程度。そんなカブリオレのプレミアム性にファンは羨望のまなざしを向け、現在も唯一のロータリーオープンとして根強いファンが存在する。

 とはいえ、生産が終了して20年以上が経過しているだけあり、コンディションの良い個体は減少し続けている。そんな折り、愛知県春日井市のRX‐7のプロショップ「トータルセブン」から1年かけてレストアした個体が仕上がったという情報。さっそく、現地に行った。そこで見た個体は美しく、最上級モデルが放つオーラをまとっていた。


>>【画像21枚】マイナーチェンジで丸型デザインが採用されたテールランプなど。テールエンドのデザインはクーペとは異なる


【3】に続く


1990年式 マツダ サバンナ RX-7 カブリオレ(FC3C)
SPECIFICATION 諸元
全長×全幅×全高(mm) 4335×1690×1270
ホイールベース(mm) 2430
トレッド前/後(mm) 1450 / 1440
車両重量(kg) 1390
エンジン型式 13B型
エンジン種類 2ローターロータリーターボ
総排気量(cc) 654×2
圧縮比 9.0:1
最高出力(ps / rpm) 205 / 6500
最大トルク(kg-m / rpm) 27.5 / 3500
燃料タンク容量(L) 70
変速比 1速 3.483 / 2速 2.015 / 3速 1391 / 4速 1.000 / 5速 0.806 / 後退 3.288
最終減速比 4.100
ステアリング ラック&ピニオン
サスペンション前 / 後 ストラット / マルチリンク
ブレーキ ベンチレーテッドディスク(前後とも)
タイヤ 205 / 60R15(前後とも)
発売当時価格 367.2万円