地元・島根を中心に、漁港〜市場間の追っかけ便として毎日忙しい日々を過ごしているオーナーは、平成22年式の新型キャンターを早くもフルアートし念願だったトップアートに登場を果たした。

クルマ作りにあたっては、パーツのサイズとパーツ同士のバランスに気を遣ったそうだ。そして大ぶりなパーツを奢ったキャビンは、その思いを見事に表現している。1m30cmの張り出し量を誇る平型バイザーは、前面と側面にカラーパネルを仕込んで電飾化。張り出し量をそろえた角おこしパイプ2本仕様のミラーステーや、可動式のキャデラックバンパーも積極的に電飾をインストールして秀逸なバランスを見せる。

一方、モモタローが腕をふるった雄渾な筆致の文字ペイントやうゑだ工芸による荒々しい波絵が目を釘付けにするボディ回りにも、アンドンスペースをとった巨大8角ロケットや合計30発の筒出しを採用した絢爛豪華なリアセクションなど、他車に類を見ない個性派アートのオンパレード。唯一無二の見どころを多数用意して独創的追っかけ便をアピールするとともに、2tロングとは思えない迫力を披露している。

【写真6点】新型車を速攻デコ!

カミオン2012年4月号トップアートをもとに再構成