国際政治学者の舛添要一氏が、8月19日のツイッターでコロナに関して持論を述べた。舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者186人、高止まりのまま。感染症学会理事長も『日本は第二波の真っ只中』と表明した」と現状を説明。

 ​>>舛添要一氏「政治指導者、マスコミの責任は重い」コロナ対策を“1945年8月に次ぐ敗戦”に例え反響<<​​​

 続けて、「秋以降、インフルエンザが流行するようになると、ダブルパンチだ。私は、今年は早めにインフルの予防接種をすることにしている。コロナ予防にも多少の効果があると言われている」と書き込んだ。コロナとの戦いの長期戦を見据えた発言だと言えるだろう。

 ただ、舛添氏は「多少の効果」と述べている通り、インフルの予防接種は場合によっては「気休め」レベルのものになってしまう可能性もなくはない。ネット上では「インフルエンザ予防接種でインフルエンザにかからないとでも思ってるの?それでも本当に元厚労相?インフルエンザワクチンはあくまでも予防ではあるがインフルエンザに罹患する可能性もあります」「〜と言われているなんて専門家でもない拡散力が高い方が軽々しく呟くものではないと思います」といった鋭いツッコミが殺到してしまった。

 舛添氏は、元厚生労働大臣、さらに元東京都知事としての立場から、政府や小池百合子東京都知事のコロナ政策を一貫して批判してきた。また、世界の感染状況やコロナ対策にも目を配り情報発信を行っている。それは、杓子定規的に何でも規制をしてしまう動きを牽制する姿勢でもあるだろう。

 否定的な声はあるとは言え、舛添氏の臨機応変な対応や提言が一定の注目度を集めているのは確か。ただ、この先のコロナがどうなっていくのか、その展開が限りなく未知数であるのも事実だけに、物議を醸し出すこともありそうだ。

記事内の引用について
舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/masuzoeyoichi