俳優の陣内孝則の長男である32歳のフジテレビの社員が、傷害容疑で刑事告訴されていたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。
 陣内といえば、同局の1980年代の「君の瞳をタイホする!」、「愛しあってるかい!」などに出演し、“トレンディードラマブーム”をけん引。同局にとっての功労者であり、もともと著名人の息子のコネ入社が横行している同社に長男をねじ込むことなど、簡単なことだったようだ。

 ​>>自局が抱える課題に気づいたフジテレビ<<​​​

 記事によると、事件が起こったのは17年8月の社会人アイスホッケーの試合中。関西の私立大学でアイスホッケーをプレーするなど、それなりの腕前のはず陣内の長男だが、興奮してしまったのか、プレーに関係ないところで被害者の男性に左膝前十字靱帯損傷の怪我を負わせるなどしたという。
 その後、陣内の長男からろくに謝罪もなく、治療費の支払いも拒否。そのため、被害者は刑事告訴。今年6月に受理され、8月に書類送検されたというのだ。

 この件に関して同誌が陣内を直撃すると、長男には非がなかったことを主張。同局は「検察や司法の判断を待って、適切に対処してまいりたいと考えております」とコメントしているのだが…。
 「日テレは、コネ入社したみのもんたの次男が窃盗未遂で逮捕された際には諭旨解雇。その件が引き金になって、みのは情報番組の降板に追い込まれた。陣内の長男は逮捕されていないが、刑事告訴されたので、それなりの処分を下さなければ、ほかの社員は納得しないのでは」(放送担当記者)

 もともと、フジは現状で大きな問題を抱えている。
 「リアリティー番組『テラスハウス』に出演した女子プロレスラーの木村花さんが、視聴者らからSNS上で誹謗中傷を受けた後に急死した問題で、母で元プロレスラーの木村響子さんが、BPO(放送倫理・番組向上機構)に、審議を申し立てる書類を提出。今後、その件が徹底的に究明されることになりそうで、想定内の調査結果でお茶を濁そうとした同局の幹部たちは戦々恐々だろう」(同)

 陣内は長男の件が片付くまで、眠れぬ日々が続きそうだ。