お笑いジャーナリストのたかまつななが「いのちの電話」に電話相談していたことを明かし、反響を集めている。

 >>NHKを退社し、YouTuberに 今後は政治家転身が濃厚なたかまつなな<<

 27日に女優の竹内結子さんが急逝し、人知れず抱える悩みや心の闇につい改めて議論が交わされているが、そんな中、たかまつさんは28日にツイッターを更新し、「今年7月、私は『死にたい』と思った。涙が止まらなくなった」と自死願望に駆られていたと告白。「いのちの電話など相談窓口にかけ、精神科の受診をすすめられた」といい、これまで子どもの自殺や自死遺族の取材を行っており、精神科や相談窓口利用の大切さは知っていたというものの、いざ自身が当事者になるとパニックになり、精神科を探す余裕すらなくなってしまったと明かした。

 たかまつは、自身が追い詰められた理由について、「NHK退職の悩み、嘘のネットニュース、コロナで経営危機、将来の不安など」と挙げつつ、相談窓口で「涙が止まらないことは普通ではありません。精神科へ」と勧められたと告白。診断に「そういう差別が少ない私でも、まさか自分がと驚いた」としつつ、その後は周囲に助けてもらったとのこと。また、「同様の悩みを抱える人の集まり、苦悩を吐露しあう」という自助グループにも参加したといい、その自助グループには、「元プロ野球選手・清原和博さん、俳優・高知東生さん、元 NHKアナウンサー・塚本堅一さん、元NHKのうたのお兄さん・杉田あきひろさんがいらっしゃった」「著名人特有のプレッシャー、好き放題ネットや週刊誌に書かれるのが当たり前、人に利用されるのは日常茶飯事。この辛さを分かり合えるのは、同業者だけだと思う」と著名人特有のプレッシャーや悩みなども吐露できたという。最後には、「同じように悩む人を救いたい」「今のニュースに飛びつくだけではなく、そこにどんな心の動きがあるのか。それを捉えるのもジャーナリストの役割だし、弱さを認められたジャーナリストは強いと最近考えている」とつづっていた。

 このたかまつさんの告白にネットからは、「7月…!?」「今は大丈夫なんですか?」「論客のたかまつさんが自死を考えると想像できなかった…」といった驚きの声や、「ゆっくり出来る時間は、温かいものを飲んで、美味しくて栄養のあるものを食べて、休養を取ってくださいね」「生きててくださって、ありがとうございます」「この発信は同じ思いを抱えている方たちの背中を押してくれる行動だと思います」というエールが集まっていた。

 相次ぐ芸能人の訃報。「『死にたい』と思った」という生々しい告白に、多くの反響が集まっていた。

厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。
・厚生労働省  相談先一覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html
・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)
https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php

記事内の引用について
たかまつなな公式ツイッターより https://twitter.com/nanatakamatsu