13日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MC坂上忍の言動に対して視聴者から大きな反響が寄せられている。

 問題となっているのは、俳優のいしだ壱成が誹謗中傷に悩まされてうつ病となり、療養生活を送るうちに貯金がほぼゼロとなってしまい、生活保護を受給していたことを告白したインタビューを取り上げた直後のスタジオトーク。坂上は「(ネットでの自分の評判を)僕は絶対に見ませんから」「(批判は)完全無視、スルー」と自身に向けられる誹謗中傷は徹底して避けていると明かしていた。

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 しかし、コーナー終わりに進行の伊藤利尋アナウンサーが改めていしだの現状を紹介した際、「生活保護」を噛んでしまう場面があった。これに坂上はすかさず「ほぎょ!?」と反応。伊藤アナはこのイジりを受け、ゆっくり、かつはっきりと「生活保護を受給することになったそうです」と言い直し、スタジオは一瞬静まり返る事態に。伊藤アナがCM振りをすると、坂上はなにか言いたげな様子で「う〜ん」とうなっていた。

 坂上の誹謗中傷に対する姿勢について「見ないとか気にしないっていうのが一番いいよね」「誹謗中傷は止まないし徹底無視が結局一番」などと視聴者は同調していたが、一方で伊藤アナへのイジりには「誹謗中傷を批判した直後に人の失敗イジるのってどうなんだろう」「誹謗中傷は批判するのに自分はパワハラ?」「人の誹謗中傷を咎める前に自分は必要以上のイジりをやめよう」といった呆れ声が寄せられてしまっていた。

 「10月の改編をきっかけに、番組の進行が榎並大二郎アナウンサーから伊藤アナウンサーに交代しましたが、榎並アナと比べて伊藤アナはベテランなだけあって、坂上に振り回されすぎないところが多くの視聴者の好感を買っているようです。アナウンサーが噛んだときのイジりは榎並アナ時代から執拗に坂上が繰り返してきたことですが、伊藤アナはイジり自体をスルーしてゆっくりと言い直した。これでスタジオの出演者も反応できず、坂上がスベった形に。視聴者からは『かわし方うまい!』『不覚にもスカッとした』『榎並のようにいかないことをいいかげん坂上も覚えた方がいい』という声も寄せられていました」(芸能ライター)

 多くの視聴者が不快感を訴えている坂上のイジりだが、伊藤アナは一筋縄ではいかないようだ。