今年、注目を集めた仕事と言えば、ウーバーイーツ配達員がいるだろう。飲食店のメニューにあるものを自宅まで宅配するサービスだが、コロナ禍によって「STAY HOME」が推奨されることによって注目を集めた。独特の四角形のリュックサックも目立つ。さらに、仕事のない芸能人自身が、稼ぐためウーバーイーツのバイトを始めるケースも有る。

 ウーバーイーツと最もなじみが深いのが若手芸人たちだ。もともと売れない芸人とバイトは切っても切れない関係だが、若手芸人は突発的な仕事やオーディションなどが入ることが多いため、職種選びが難しい。ほとんどのバイト先で組まれているシフト制の場合、誰かと代わってもらわなければいけない。場合によっては、バイトをクビになってしまうことも。しかし、好きな時間にできるウーバーイーツは、芸人たちの生活事情にもマッチしたようだ。

 ニューヨークのYouTubeチャンネルでは、ウーバーイーツでバイトしている芸人が特集された。そこには『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の「新元号当て」で話題となった、ななまがりも揃ってウーバーイーツの配達員をしているようだ。

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 さらに、若手芸人が多く住む東京都中野区周辺では、お笑いファンがウーバーイーツを頼み、誰が来るかを予想し楽しむ「芸人ガチャ」のような遊びも流行っていると、伊集院光がラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で紹介していた。

 ウーバーイーツで稼いでいるのは、若手芸人ばかりではない。「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」などに出演したミュージカル俳優の神田恭兵は、4月にツイッターを更新し、3月下旬からウーバーイーツの配達員をしていると告白。「配信とか精神的にやる気になれないし、配達は世間的に必要なものだと思うので、しっかりコロナ対策をして今日も行ってきます」と書き込んでいる。

 ウーバーイーツで働くのは、男性ばかりではない。元SKE48で、現在はキャスターとしても活躍する神谷由香は、ウーバーイーツで働く様子が『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)で特集された。

 若手芸人ばかりでなく、俳優から元アイドルまで、手軽に始められるウーバーイーツで稼ぐ芸能人は多いようだ。

記事内の引用について
神田恭平のツイッターより https://twitter.com/kyouheikanda/