1月31日に投開票が行われた千代田区議会議員補欠選挙に立候補して落選した、地域政党・あたらしい党公認候補の梅田なつき氏のツイートが物議を醸している。

 事の発端となったのは、梅田氏が過去に投稿していたツイートがネット上で改めて問題視されたこと。梅田氏は2016年2月5日に「痴漢OK車両があったら面白そう。変態女の発散場所になるのはもちろん、鼻の下伸ばして乗ってきたおっさんがゲイのおっさんに触られて、される方の気持ちを知ったりとか」とツイート。また、2015年11月29日には「喫煙マナーのなってない奴は私に近づくな。死ね。人権なし。また来世」と投稿していた。

 さらに、2016年8月24日にはマタニティマークを映した写真をアップし、「パス度を劇的に上げる方法 1.これを用意します」と投稿。梅田氏は女装家として女装をして過ごしていることから、女装が露見しないようにマタニティマークで女性アピールをすると受け取れるツイートになっていた。

 こうした問題ツイートが明らかになると、ネット上で「区議会議員として相応しくないのでは」「あまりに発想が危なすぎる」といった声が集まり、炎上状態に。梅田氏はこれを受け、自身のツイッターを更新し、「過去のフォロワーに向けて発したネタツイート・愚痴ツイートばかり…かと思いきや、本気でマズいのも混じってました。過ちは繰り返さないように生きていきます」と反省。しかし、マタニティマークのツイートについては「マタニティマークは濡れ衣ですよーあのネタツイートを受けて実践した女装さんがいれば幇助に該当する可能性が十分ありますので、全くホワイトというわけでもないですが…」と釈明していた。

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 しかし、その後も炎上は収まらず、梅田氏は「昨日までに私の過去の不適切ツイートを前後の文脈読まずにRTしちゃった人は公職選挙法142条の7に違反して不法行為に、さらに、書いてもないこと付け足しちゃった人は公職選挙法235条2項によって刑罰の対象となるのでそのつもりでね…」と警告ツイートも投稿。これについて、ネット上では「前後の文脈読んだか読んでないかどうやって判断するの?」といった苦言が集まり、さらに炎上を広げることになった。

 その後、この炎上は同党代表の音喜多駿参議院議員の元まで届き、音喜多氏はツイッター上で「あたらしい党公認で千代田区議補選に挑戦した梅田なつき氏による本日の一連の発言は、党の考えからかけ離れたものであり、党見解を代表するものでは一切ありません」とし、「お騒がせしていることを重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。

 梅田氏は2日にツイッターで「政党の公認を受けた立場として自覚に欠けた発言であり、不適切でした」とし、「党関係者の皆様及びツイートを見て不快に思われた全ての方にお詫び申し上げます」と謝罪したものの、問題視されたツイートの多くはいまだ削除されていない。

記事内の引用について
梅田なつき公式ツイッターより https://twitter.com/natsuki_jsk
音喜多駿公式ツイッターより https://twitter.com/otokita