昨年夏にTBS系で15年ぶりの復活を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響により延期になった俳優の阿部寛が主演する「ドラゴン桜」が4月期に同枠で放送されることが決定したことを、各メディアが報じた。

 各メディアによると、原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で18年から連載されている三田紀房氏の「ドラゴン桜2」で、前作の原作「ドラゴン桜」(03〜07年連載)の15年後を描くという。

 阿部が演じるのは、前作に引き続き落ちこぼれの生徒たちを、たった半年で東大に合格させた伝説の弁護士・桜木建二役。

 前作での生徒役は山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣ら現在も活躍を続ける豪華俳優陣が演じたが、今作は生徒役は1000人超の応募者から選考されるという。

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 「前作は最終回に平均世帯視聴率20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。当時、山下、長澤、小池はすでに活躍中で、新垣は人気急上昇中。視聴者は圧倒的に受験生と同年代の若い世代が多かった。阿部は決して数字を持っているわけではないので、生徒役にそれなりの顔触れを揃えないと苦戦は必至」(テレビ局関係者)

 確かに、阿部は06年に主演し高視聴率を記録したフジテレビ系「結婚できない男」の続編で19年に放送された「まだ結婚できない男」が直近の主ドラマだったが、全話平均視聴率は2ケタを切ってしまった。

 「一部報道よると、『ドラゴン桜』の続編に昨年ジャニーズ事務所を退所した山下が出演するという情報が浮上しているのだとか。しかし、生徒役でジャニーズが出演することになったらその話はないだろう。となると、長澤か新垣の“スポット出演”ぐらいしか数字を期待できる要素はなさそうだ」(芸能記者)

 とは言え、今後発表される生徒役の出演者たちの顔触れが注目される。