ピン芸人日本一を決める『R-1グランプリ2021』(関西テレビ制作・フジテレビ系)の決勝進出メンバーが発表された。そこでダークホース的存在として注目されているのが、松竹芸能所属の森本サイダーだ。

 森本と言えば、『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2018』(フジテレビ系)で、「雨の日のストーカー」を始めとする不審者ネタを披露し、準優勝に輝いている。ツイッター上でも「『まるごとバナナ』絶対潰しちゃう人」「惣菜コーナーのすごく小さいカツ丼食べてる人」など、「#せつない人モノマネ」を夜ごと投稿している。

 森本は『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で決勝進出を果たしたオズワルドの伊藤俊介のほか、ママタルトの大鶴肥満、蛙亭の岩倉美里とルームシェアをしている。伊藤は森本の結果が発表されると、「いきやがった!! 森本サイダー!!! いやすごすぎ!!! みなさん森本サイダーがR-1ファイナリストですよ!!! 本当におめでとう!!!」と祝福のメッセージを贈っている。森本に限らず、伊藤の同居芸人たちにはブレークの兆しが訪れている。

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 サンミュージックプロダクション所属のママタルト大鶴も、コンビで『キングオブコント2020』(TBS系)準決勝まで勝ち残った実力派だ。名前通り、「太った大鶴義丹」という強力なキャラがあり、さらに相方の檜原洋平は大喜利を得意とし、そのセンスは霜降り明星の粗品からも絶賛されている。「サンミュージック大喜利No.1決定戦」で優勝も果たしている。

 吉本興業所属の蛙亭も、下ネタを取り入れた異色の男女コンビとして注目を集め、昨年4月から東京進出を果たした。ネタ作りは主に岩倉が行っており、下品なのにちゃんと観られる世界にハマるお笑いファンが続出。さらに、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「仲良し同居芸人」に出演するなど、ルームシェアそのものも話題となっている。

 伊藤の相方、畠中悠の同居芸人も注目だ。素敵じゃないかの柏木成彦、ナミダバシの太朗はともに吉本興業所属で、昨年の「M-1」では準々決勝まで勝ち進み知名度を上げている。

 それぞれに実力は十分と言えるだけに、森本に続き、オズワルドの同居芸人たちがブレークする可能性は十分にありそうだ。

記事内の引用について
森本サイダーのツイッターより https://twitter.com/c_maina_saida
オズワルド伊藤のツイッターより https://twitter.com/ozwalditou