米倉涼子主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズの最新作である「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の第7弾の放送に向け、テレビ朝日内で調整が進んでおり、4月にも最終決定されることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 2012年から放送され、すっかり米倉の代表作となった同シリーズ。直近では19年10月期に放送され、全10話の平均視聴率は18.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録していた。

 「ヒットシリーズの行く先は劇場版。テレ朝は米倉サイドに以前から何度か映画化のオファーをしていた。ところが、米倉は08年から同局で放送されていた自身の主演シリーズ『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』の10年に公開された劇場版がコケ、シリーズが終了してしまった苦い思い出が。そのため、あまり映画には乗り気ではない」(映画業界関係者)

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 さらに、米倉は昨年3月いっぱいで所属事務所から独立し個人事務所を設立。独立して最初の女優業が、映画版がヒットした、Netflix製作のオリジナルドラマ「新聞記者」への主演であることが発表され、「ドクターX」のオファーにはなかなかクビをタテに振らないことが報じられていたのだ。

 「せっかく事務所を出たのだから、新しいことをやりたかったようで。それに、『ドクターX』のギャラは高額だが、企画・制作に名を連ねている前事務所の会長にマージンを持って行かれてしまう」(芸能記者)

 そんな状況から一転、「ドクターX」のオファーを受けた模様。同誌によると、前事務所も寛容な姿勢を見せてゴーサインが出たというのだ。

 「先ごろ、米倉はファンクラブを設立。それでそれなりに稼げると思ったようだが、思ったほど会員数が集まらず、テレ朝との円滑な関係をキープしておく必要があると考えてオファーを受けることにしたようだ」(同)

 女優として生きるための大きな決断だったようだ。