ピン、コンビ、トリオのそれぞれでバラエティ界を席巻している女芸人。3人組のトップランナーといえば、3時のヒロインだろう。「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」で3代目チャンピオンになってからは、右肩上がり。19年はわずか11本だったテレビ出演が、翌20年は上半期だけで146本にジャンプアック。ニホンモニター調べによる「2020年上半期テレビ番組出演本数ランキング(ブレイクタレント部門)」でトップに躍り出た。

 リーダーの福田麻貴は昨年、吉高由里子主演「危険なビーナス」(TBS系)で連続ドラマデビュー。今年は映画「半径1メートルの君〜上を向いて歩こう〜」の「とある家のこと」で脚本を務めた。その後を追うように、かなでは月9ドラマ「監察医 朝顔」第2シリーズ」(フジテレビ系)と「俺の家の話」(TBS系)にスポット出演。「俺の家-」には別の回で、ゆめっちも出た。

 3ヒロは、ぽっちゃり体型の2人(かなで&ゆめっち)とツッコミの“猛獣使い”(福田)という構図。28歳のかなでは体重100キロ超えで、バレエ歴10年の“踊れるデブ”。吉本興業が運営するタレント養成スクール・NSCを卒業して芸人になってから、好きになるのはきまって芸人だという。

 恋の始まりは、男女コンビ・ハラペコパンジーのこうせい。なんと、元相方だ。しかし、かなでの重すぎる愛情に耐えられなくなったこうせいが別れを切り出し、コンビも解散した。

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 次にホレたのは、ブラゴーリ・鈴木大介。4年間も片思いだった。あるとき、勇気を振り絞って映画に誘った。すると、「この映画は好きな人と観たいから」と断られた。“真実”を知ったのは、その後だ。

 「その映画を鈴木さんは、ぼる塾・きりやはるかさんと観に行ったのです。ぼる塾唯一のアイドル系。くしくも、3ヒロと同期です。きりやさんの『私は別に(鈴木を)好きじゃないしぃ〜』という余裕と態度が、かなでさんの乙女心をいっそう逆なでしたとか」(週刊誌の芸能ライター)

 きりやはトリオのなかで最も発言が少なく、存在感も薄い。相方の田辺智加&あんりが声をそろえる「空気を読めない女」で、他意も悪気もなく、平気で相手を傷つける。だから、かなでは嫉妬で打ちひしがれた。

 個性的すぎる女トリオ芸人同士による恋の全面戦争。さらに過熱するかと思いきや、かなではすでに3番目のオトコに夢中。かつてのレギュラー番組「ウケメン」(フジ系)で一緒だったコンビ芸人・トキヨアキイのササに告白して、20回もフラれている。1年半にわたる片思いは、現在進行形だ。

 片思い、妄想は多いが、いまだ性体験はナシ。かなでは「初」をササに捧げたいが、夢はかなうか……。

(伊藤由華)