2021年1月期のドラマの全話平均視聴率が揃い、ワースト1位が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で『知ってるワイフ』(フジテレビ系)、ワースト2位が7.8%で『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)、ワースト3位が8.6%で『青のSP』(フジテレビ系)だったことが判明した。

 ワースト2位となった竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』は、日本テレビ×Huluの共同製作したゾンビドラマ。ヒロインには中条あやみがキャスティングされ、ドラマ開始前は2人が多くのバラエティ番組などに番宣で出演したりなど、力を入れているようではあったが――。

 「しかし、初回で視聴率8.4%を記録した後は、その数字を越えることはできず、5話で7.2%に転落。6話から8話では3話連続で自己最低視聴率7.1%を取り続け、苦戦続きとなりました。当初は日テレにとっても勝負作だったと思われ、制作にもお金を掛け、公式サイトについても、タイトルの文字をドラッグして半回転させると裏サイトに繋がるなどの仕掛けも作り込むほど。しかし、あまり盛り上がらなかったためか、最終的には宣伝にもあまり力を入れなくなる始末。さほど話題にならないまま、season1最終回を迎えたという印象は否めません」(ドラマライター)

 ​>>ドラマが期待外れだった竹内涼真、局内で“シングル涼真”と揶揄? ファン離れ加速か<<​​​

 “無風”のまま終わったのには理由があるという。

 「数年前までは人気若手俳優だった竹内ですが、20年に報じられた女優の吉谷彩子との破局トラブルが現在も尾を引き、現在も好感度が落ちている状態。さらに、中条は若手女優の中でも特に演技が下手であることがたびたび指摘されていました。それに加え、海外では本格ゾンビ映画が多く作られている一方、日本はまだまだゾンビ作品後進国。海外作品と比べてチープな印象が最初から最後まで続き、ストーリーも意外性のある展開がなかったのが敗因かもしれません」(同)

 また、本作は当初からseason2がHuluで配信されることがアナウンスされており、多くの謎を残したままseason1が終了することに。そのことを予想し、最初から観ないという選択をしたHulu未登録者もいた様子。

 日本の地上波ゴールデンタイムの連続ドラマで初めてのゾンビ作品だったが、大成功とは言い難い結果になってしまったようだ。