4月14日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、マヂカルラブリーとシソンヌがゲスト出演した。マヂラブは『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝しブレーク。対するシソンヌは『キングオブコント2014』(TBS系)で優勝するも、イマイチ目立たない存在だ。お笑い賞レースの対照的な2組が揃った。

 実力派として知られる2組だが、東京吉本のランキングではAからFのうち、マヂラブはB、シソンヌはCランク周辺をうろついており、決してトップではなかった。この芸人の層の厚さには、オードリーの若林正恭も驚いていた。

 さらに、マヂラブとオードリーの意外な因縁が明らかに。マヂラブは2007年に結成。翌2008年の「M-1」で早速、準決勝進出を果たす。野田クリスタルは「準決勝でけっこう話題になって、敗者復活も調子良かったんですよ。ただね、何かオードリーさんがね……」と不満を滲ませる。

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 この年は、オードリーが敗者復活から準優勝を果たし、大ブレークへ繋がった。いわば、マヂラブの勢いが、オードリーに潰されてしまったのだ。ネット上では「この話は知らなかった」「野田、けっこう根に持ってそう」といった声が聞かれた。ただ、若林は「俺らが横取りしたわけじゃない。どの年もそうだよ」と釈明していた。

 さらに番組では「M-1」と「KOC」優勝者の待遇の違いの話に。シソンヌのじろうは「やっぱ漫才の事務所なんだな」と話しており、吉本興業の内部では「M-1」優勝者の扱いの方が上だという。長谷川忍はギャラの上がり方について、「『M-1』がドンだとしたら『KOC』はチョン」と話し、移動は「粘ってグリーン車」だったものが予算減で無くなってしまったという。ネット上では「笑いにしているけど、生々しすぎるだろ」「やっぱり『M-1』で人生変わるんだな」といった声が聞かれた。